奉公の受難 大あばれ三人若殿3

奉公の受難 大あばれ三人若殿3

幡大介

二見書房

二見時代小説文庫 シリーズ

発売日: 2026年6月26日

ISBN: 9784576260426

957円

江戸時代、旗本の子弟のうち家長の座を受け継ぎ「家」を守ることが約束されている長男以外は、長男が無事に成人し家督を継ぐことが叶わなかった時に備えての言わばスペアのような存在だった。彼らは「部屋住み」「厄介」などと呼ばれ、多くが肩身の狭い暮らしを強いられた。 本作は名家に生まれながらも、長男ではなかった故に型破りな青春を生きることとなった若者三人の物語。 若月誠太郎は北丸御門番頭を務める兄から暗に家を出ることを求められ公事宿「高砂屋」の手伝いを始める。その公事宿の仕事を請け負う侠客行人坂の貫次一家の客分、龍次は直参旗本の家を飛び出した若者。そこに目付の双子の弟、女装のお喝頼政が加わり公事宿に持ち込まれる難事を解決する。今作は公事宿の娘お登勢の友だちのおみきという娘が旗本の川岡家に奉公に上がるも相対死を遂げたとされた事件と、その川岡家の養子となった男の実家、杉越侍従家で以前に起こった家督相続に絡む闇を知る元女中の盗賊を追う杉越侍従家と傍若無人な火付盗賊改、そして死んだ友の無念を晴らそうとするお登勢の思いが交錯。高砂屋が請け負った領地争いの公事の調べをきっかけになんとその元女中の女盗賊が現れ……。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

「二見時代小説文庫」シリーズの第4巻(既刊9冊)として、シリーズの流れに連なります。二見書房は普段火曜発売が中心ですが、本作は金曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

二見時代小説文庫 シリーズ
第4巻 / 全9巻
前巻から-31日
同日発売(金曜日)
325
同ジャンル 58件
二見書房 の発売傾向
曜日が最多
本作は金曜発売
6月の小説・書籍内 価格順位
736位 / 942件中

6月26日の同日発売

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