埋もれ木の剣(三)

埋もれ木の剣(三)

岩室忍

中央公論新社

中公文庫 シリーズ

発売日: 2026年5月22日

ISBN: 9784122077881

990円

先代・井伊直亮の死去を受け、ついに直弼は彦根藩第十六代藩主となる。 そして、多忙を極めながらも居合の研鑽を続け、 天下無敵の剣の極意に至るのだった。 その頃、日米和親条約締結により決断を迫られている幕府内では、 開国派と攘夷派が激しく衝突。 また、将軍の跡継ぎには徳川慶福がふさわしいとする直弼と、 水戸斉昭を中心に一橋慶喜を推す勢力が対立関係に陥る。 一方、日本各地で未曾有の大地震が次々に発生、甚大な被害を受けるのだった。 後に大老となって対立するものを弾圧したことで恨みを買い、 桜田門外の変で暗殺された井伊直弼。 居合の達人でありながら、なぜ最後まで剣を抜かなかったのか?  その生涯の謎を解き明かす鍵は、「剣禅一如」の精神にあったーーー。 大人気シリーズ『剣神』の岩室忍が描く、幕末新シリーズの開幕! 文庫書き下ろし。全四巻。

5月22日の同日発売

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