いい子のあくび

いい子のあくび

高瀬 隼子

集英社

集英社文庫(日本) シリーズ

発売日: 2026年5月21日

ISBN: 9784087448924

682円

第74回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞 芥川賞受賞第一作。 公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ?「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。 郷里の友人が結婚することになったので式に出て欲しいという。祝福したい気持ちは本当だけど、わたしは結婚式が嫌いだ。バージンロードを父親の腕に手を添えて歩き、その先に待つ新郎に引き渡される新婦の姿を見て「物」みたいだと思ったから。「じんしんばいばい」と感じたから。友人には欠席の真意を伝えられずにいて……結婚の形式、幸せとは何かを問う(「末永い幸せ」)ほか、社会に適応しつつも、常に違和感を抱えて生きる人たちへ贈る全3話。 【著者略歴】 高瀬隼子(たかせ・じゅんこ) 1988年愛媛県生まれ。東京都在住。立命館大学文学部卒業。「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞。2021年『水たまりで息をする』で第165回芥川賞候補に。2022年『おいしいごはんが食べられますように』で第167回芥川賞を受賞。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

「集英社文庫(日本)」シリーズの第6巻(既刊21冊)として、シリーズの流れに連なります。5月発売の小説・書籍873冊中、859位の低価格帯で手に取りやすい価格設定です。集英社は普段金曜発売が中心ですが、本作は木曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

集英社文庫(日本) シリーズ
第6巻 / 全21巻
同日発売(木曜日)
126
同ジャンル 44件
集英社 の発売傾向
曜日が最多
本作は木曜発売
5月の小説・書籍内 価格順位
859位 / 873件中

5月21日の同日発売

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