鈍色幻視行 上
発売日: 2026年6月19日
ISBN: 9784087430035
1,100円
恩田陸の新たなる代表作。
『鈍色』『夜』の二冊が組み合わさったところに、
物語から物語が生まれるという著者の小説作法が凝縮されている。
松浦寿輝氏(「すばる」8月号)
贅沢と言えばこれほど贅沢な本もない。
大森望氏(「週刊新潮」6/15号)
面白いし危険だ。これはえらいものを読んでしまった。
鴻巣友季子氏(「すばる」7月号)
謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜〜』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜〜』を読み返した梢は、ある違和感を覚えてーー
【著者略歴】
恩田陸(おんだ・りく)
1964年生まれ、宮城県出身。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に選出された『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と本屋大賞を受賞。ミステリ、ホラー、SFなど、ジャンルを越えて多彩な執筆活動を展開する。他の著書に、『スキマワラシ』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『愚かな薔薇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』など多数。
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
本作は恩田 陸の初期作品(通算1作目)として位置づけられます。「集英社文庫(日本)」シリーズの第17巻(既刊21冊)として、シリーズの流れに連なります。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
恩田 陸 の1冊目
1 / 累計3冊
次回作まで
あと59.505341230081日
次作: 傾斜のマリア
集英社文庫(日本) シリーズ
第17巻 / 全21巻
前巻から-29日
恩田 陸 の平均価格比
-257円
平均: 1,357円
同日発売(金曜日)
203件
同ジャンル 51件
集英社 の発売傾向
金曜日が最多
本作は金曜発売
6月の小説・書籍内 価格順位
611位 / 925件中