夜果つるところ
集英社文庫(日本) (レーベル)
発売日: 2026年7月17日
ISBN: 9784087430165
902円
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執筆期間15年のミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説、文庫化。
「本格的にメタフィクションをやってみたい」という著者渾身の挑戦がここに結実…!
遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。無表情で帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで……。
謎多き作家「飯合梓」によって執筆された、幻の一冊。
『鈍色幻視行』の登場人物たちの心を捉えて離さない、美しくも惨烈な幻想譚。
【リバーシブル・カバー仕様】
恩田陸によるミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』作中で、幻の作家・飯合梓の唯一の著作として登場する『夜果つるところ』。
『鈍色〜』の核となる小説を文庫化した本書のカバー、恩田陸版/飯合梓版を自由にかけかえ可能なリバーシブル仕様でお届けします!
【著者略歴】
恩田陸(おんだ・りく)
1964年生まれ、宮城県出身。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に選出された『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と本屋大賞を受賞。ミステリ、ホラー、SFなど、ジャンルを越えて多彩な執筆活動を展開する。他の著書に、『スキマワラシ』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『愚かな薔薇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』など多数。
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
本作は恩田 陸の3作目、現時点で確認できる作品4冊中の中盤に位置します。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
恩田 陸 の3冊目
3 / 累計4冊
恩田 陸 の前作から
-28日ぶり
前作: 鈍色幻視行 下
次回作まで
あと58.571039170926日
次作: 新装版 夢違
恩田 陸 の平均価格比
-182円
平均: 1,084円
同日発売(金曜日)
323件
同ジャンル 42件
集英社 の発売傾向
金曜日が最多
本作は金曜発売
7月の小説・書籍内 価格順位
788位 / 959件中