菰野岩署特掃班・神堂三雲の怪明録 -寐厨の番ー
メディアワークス文庫 (レーベル)
発売日: 2026年12月25日
ISBN: 9784049525823
1,067円
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カクヨムコン11ホラー部門《特別賞》受賞作。
三重県菰野岩署の特殊清掃班・班長を務める神堂三雲は、三重県内の山村で起きた怪死を含む連続殺人事件の現場に派遣されることに。
特別清掃班、通称「特掃」は、妖怪、化け物、幽霊、怨霊、邪神などの人外による事件の分析と捜査を担う日本で唯一の特殊部署である。しかし、その存在の特異さゆえに都市伝説的な部署という認識が強く、実際の現場においても怪現象を視認できない警察官達から、鼻白まれかつ反感を買うのが現状であった。
本件は人為的な殺人事件と怪異による殺人事件が混在するもっとも連携が取りにくいケースに該当し、ただでさえ腰が重たい三雲に、上役である権堂は本部勤務の若い刑事と組むように命じる。
身構える三雲だったが、権堂曰くその蛇来庚午という刑事は、三雲と同様に「見える」人間で、かつ、本事件の発生した村の出身らしく、彼がいなくては捜査の受け入れをしないと村から条件が出されているとのことだった。
連続する怪死と村で信仰されている「オツツミサマ」。不穏な空気を感じながらも二人は早速村を訪れるが……。
序
1.怪死
2.蛇来
3.冥婚
4.白家
幕間 ねずつがい
5.神堕
6.赤黄
7.神成
8.契約
結
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