ドキュメント 三島由紀夫 VS 吉本隆明

ドキュメント 三島由紀夫 VS 吉本隆明

佐藤 幹夫

言視舎

発売日: 2026年5月7日

ISBN: 9784865653090

2,860円

惜しまれながら終刊した思想・文学の批評誌『飢餓陣営』の編集・執筆で独自の領域を切り拓き、硬派のジャーナリストとしても知られる著者が、同時代人である三島由紀夫と吉本隆明の思想と生涯の「謎」をノンフィクションの手法を用いて追う渾身の力作。 【三島・吉本対照年譜付】 【はじめに】 なぜ「三島由紀夫と吉本隆明」なのか 【プロローグ】 三島と吉本、それぞれをどう論じていたか ◆第一章 三島由紀夫ーー「誕生と幼少期」と資質の悲劇 ◆第二章 吉本隆明ーー「言語は「母」からくる」という「生涯」 ◆第三章 「三島由紀夫」をつくったのはだれかーーその「文学の幼年期」をめぐって ◆第四章 吉本隆明と「文学の幼年期」の場所ーー家族、月島、遊び ◆第五章 「初期」へ移行と「エリアンの手記と詩」--『高村光太郎』『島尾敏雄』の対幻想、そして共同幻想へ ◆第六章 「三島由紀夫」の誕生以前/以降ーー「初期」の作品に見る「三島由紀夫」の痕跡 【エピローグ】 「成熟と喪失」と「私」をめぐる冒険

5月7日の同日発売