勇者たちは叫ばない

勇者たちは叫ばない

佐東亜耶/操上和美

理工図書

発売日: 2026年12月2日

ISBN: 9784844610267

2,200円

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虐待・ネグレクト・親との別れーさまざまな事情から、児童養護施設や自立支援施設で育ち、いまは、俳優として、シンガーソングライターとして、あるいは資格取得をめざすなど、それぞれの人生を歩む五人の若者。彼らが「社会の偏見を少しでもなくし、次のこどもたちにとってやさしい世の中になるように」と語る自らの経験。  社会的養護のもとで生きるこどもの近くで伴走を続ける著者が願う"世界中のすべてのこどもが「生まれてきてよかった」と思える社会"、"かわいそうだから守るのではなく、彼らを心から尊敬する一人の人間として見つめ、支える側と支えられる側に分けずにお互いの力を循環させていく社会"の実現のためにはまず「知ること」から。    写真は、世界的写真家・操上和美の撮り下ろし。一人ひとりの声にならない思いまでを写しています。  社会福祉の分野で型破りな実践を続けてきた中澤弘幸氏との対談も収録。  帯には、佐藤浩市氏と滝川クリステル氏の言葉も。    勇者たちは叫びません。だからこそ、その声なき声に耳を澄ませてほしい。  社会的養護をはじめて知る人への一冊です。 ーー操上和美 撮り下ろし写真ーー はじめに  勇者五人の物語  咲貴(さき)  蓮亜(はすあ)  なおと  くるみ  靖久(やすひさ) Chapter1 社会的養護のこどもたち  自分にできることを探す  施設で育つこどもたち  「助けて」と言える場所  相互貢献ができる世の中に Chapter2 語るということ  自分自身を言葉にする意味  哲学で見つける、自分の内側  自分の人生を取り戻す Chapter3 “かわいそう”ではなく“尊敬”から  週末だけの、もうひとつの家  期待しない、待つということ Chapter4 母という存在  こどもにとっての「世界」  社会で支える家庭作り Chapter5 社会を変えるのは、わたしたち一人ひとり  大人が楽しそうに見える社会に  すべてのこどもが恵まれる世の中 対談 中澤弘幸 × 佐東亜耶 渡される「恩送り」のバトン あとがき

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

理工図書は普段火曜発売が中心ですが、本作は水曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(水曜日)
381件
同ジャンル 42件
理工図書 の発売傾向
火曜日が最多
本作は水曜発売
12月の小説・書籍内 価格順位
77位 / 519件中

12月2日の同日発売