自分らしく老いる覚悟
発売日: 2026年5月11日
ISBN: 9784790604112
1,999円
「人は生きてきたように死んでいく。私は母を、その5年後に父の死を看て、つくづくそう感じました」--本書「はじめに」より。
『アメリカ横断ウルトラクイズ』『世界陸上』『NNN JUST NEWS』など、数々の伝説的番組で司会を務め、お茶の間に親しまれた名アナウンサー・石川牧子。民放キー局初の女性アナウンス部長、日テレ学院学院長として後進の指導に奔走する傍ら、彼女が全力で向き合っていたのは、東京ー仙台間の「遠距離介護」という過酷な現実でした。
本書は、華やかなキャリアの裏側で経験した両親の看取り、そして愛する弟の「孤独死」という衝撃的な別れを端緒に、自らの「老い」と向き合う姿を綴った渾身の手記です。
現役時代さながらの滑舌を保つ彼女が、なぜあえて元気なうちに老人ホームへの入居を決断したのか。その葛藤と決断のプロセスは、現代の“高齢おひとりさま”にとって、これからの人生を主体的に生きるための、ひと足早い「人生の羅針盤」となるはずです。
【本書の読みどころ】
懸命に、そして賢明に今日を生きるすべての人へ贈る、元祖・女性アナウンス部長の「人生終盤に向かう覚悟」の記録です。
「年を重ねるだけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いが来る(サミュエル・ウルマン)」──あとがきに記されたこの言葉通り、情熱を失わずに人生の終盤をデザインする勇気をこの本は与えてくれます。
昭和・平成の秘話: 中曽根康弘元首相、高島忠夫氏、田原総一朗氏ら、時代を彩った巨星たちとの交流エピソードを交え、当時の放送現場の熱量を活写。
徹底した実用視点: 「高齢おひとりさまのためのお役立ち情報」を随所に掲載。介護・転居・終活の具体的ヒントが満載です。
巻末には、公私ともに親交の深い俳優、渡辺えり氏による特別解説を収録。
『この本で、元気で長生きのコツをつかみ、身辺整理を心がけることを誓った』
(俳優 渡辺えり/帯より)
【本書の内容】
第1章 分譲マンションから自立型高齢者住宅へ
第2章 新たな発見! 自立型高齢者住宅での暮らし
第3章 まさか弟が!“おひとりさま”の孤独死
第4章 65歳を過ぎたら考えたい、どう住む? どう暮らす?
第5章 この年齢になったらやっておきたいこと
第6章 元祖女性アナウンス部長、七転八倒