忌部家の娘と龍神の契約婚

忌部家の娘と龍神の契約婚

麻生 ミカリ

ポプラ社

ポプラ文庫ピュアフル 427 (レーベル)

発売日: 2026年11月5日

ISBN: 9784591191385

946円

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時は明治十九年。 文明開化の華やぎと、いまだ神仏やまじないの気配が色濃く残る時代ーー。 この国では二百年に一度、世に澱んだ穢れが満ちると、それを一身に背負う神が人の姿を借りて生まれる。 そして神殺しの一族・忌部(いんべ)家は、代々その神を討ち、穢れを祓う役目を担ってきた。 その忌部家の娘は、名を持たず、幸せを知らずに育てられていた。 彼女は、自らを「刃」として、神を討つべく帝都へとやってくる。ただ、「貴峰(たかね)」という名だけを頼りに。 そこで娘は、美貌の軍医・雨津久稀(あまつ・くき)に見初められ、花嫁として雨津家に入ることになった。 懐には、神を殺す刃「水分(みくまり)」を忍ばせたまま、名前を持たぬ娘の新婚生活が始まる。 心を閉ざし、屋敷の奥に潜むはずの神・貴峰を探し続ける娘。 だが久稀は、そんな彼女に「幸乃(ゆきの)」という名を与え、深く慈しんだ。 その優しさに触れるうち、幸乃は少しずつ人としての心を取り戻し、やがて久稀に惹かれ、恋というものを知っていく。 そんななか、帝都では虎列剌(コレラ)が猛威を振るい始める。 この国に、穢れが満ちつつあるのだーー。 愛してしまった神を殺すか、この国を滅ぼすか。 明治帝都を舞台に、わけありのふたりが形だけの結婚から真実の愛を育てていく、和風シンデレラ・ロマンス。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

ポプラ社は普段水曜発売が中心ですが、本作は木曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(木曜日)
127件
同ジャンル 1件
ポプラ社 の発売傾向
水曜日が最多
本作は木曜発売
11月のラノベ内 価格順位
59位 / 97件中

11月5日の同日発売