増補 木琴デイズ

増補 木琴デイズ

通崎 睦美

白水社

白水Uブックス/人文知への扉 Uh011 (レーベル)

発売日: 2026年11月5日

ISBN: 9784560680117

2,200円

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木琴に映し出される時代と人びと マリンバ奏者として活動していた著者は、あるとき平岡養一の木琴でしか弾けないという協奏曲の演奏を依頼される。戦前のアメリカでその木琴の音色が毎朝のなじみとなり、開戦により日本に帰国した後は「国民的音楽家」として人気を博した平岡。彼の愛器である1935年製の木琴に魅せられ、やがて遺族からその木琴を譲り受けることになった著者は、十歳のときに平岡と共演を果たしていた縁もあり、SP盤をはじめとする音源や資料を繙き、その生涯を追っていく。そこから浮かび上がるのは、かつて日本中で親しまれた木琴が、著者自身が専門としたマリンバの普及とともに表舞台から姿を消していった歴史だったーー。これは「木琴王」の評伝であると同時に、受け継がれた音色を未来へ手渡そうとする、ふたりの演奏家の物語でもある。単行本刊行後に著者自らが紡いできた「木琴デイズ」を増補して贈る決定版。解説=小沼純一 序 第一章 神様がくれたもの 第二章 木琴王国アメリカ 第三章 ラジオスター 第四章 二つの祖国 第五章 ヴィルトゥオーゾへの道 第六章 日米交換船 第七章 音楽挺身隊員 大八章 国民的音楽家 第九章 木琴事始め 第十章 木琴からマリンバへ 第十一章 心から、身体から 第十二章 終生のライヴァル・朝吹英一 むすび  あとがき 補章『木琴デイズ』、その先へ 1 新たな縁 2 ラクーア音楽伝道団と亀井湘南 3 平岡養一に出会う旅 4 黒磯教会のマリンバ 5 直江津で生まれた「ヤマヒロ木琴」 6 系譜をたどって  主要参考文献  Uブックス版に寄せて  解説=小沼純一

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

白水社は普段月曜発売が中心ですが、本作は木曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(木曜日)
127件
同ジャンル 67件
白水社 の発売傾向
月曜日が最多
本作は木曜発売
11月の小説・書籍内 価格順位
136位 / 943件中

11月5日の同日発売