森島章子は人を撮らない

森島章子は人を撮らない

秋永 真琴

東京創元社

発売日: 2026年4月30日

ISBN: 9784488029463

1,980円

彼女の目に、 僕は、この世界は、 どんなふうに映っているんだろう? 札幌を舞台に描く青春群像劇 読書メーター読みたい本ランキング第1位 (単行本部門週間:2026/03/11-3/17) アマチュア写真家が集う社会人サークル〈札幌フォトジェニック〉に所属する大学生の森島章子。彼女の撮るものは、日常の何気ない景色ばかりなのに、どこか人を惹きつける不思議な魅力を具えていた。章子に撮ってもらいたいという人は多く、周囲もポートレイトを撮ることを勧めるのだが、 彼女はかたくなに誰にもレンズを向けようとせず……。 元恋人、サークルの知人、小説家志望の歳上の女友だち、家庭教師として勉強を教えている中学生。周りの人々の目に映る章子の横顔と、章子がファインダー越しに覗く世界を描いた、心揺さぶる青春群像劇。 ■目次 「フォトジェニック」 「ファインダー越しの、」 「単焦点トランスレーション」 「ぼくのポートレイト」 「露光」

4月30日の同日発売