ヒミコの暗号 (下)
発売日: 2026年6月12日
ISBN: 9784299075291
2,200円
『ベルサイユのばら』池田理代子氏推薦!
「書かれた歴史とは、勝者の都合によって書き換えられた歴史であるとは、記紀に関しても周知の事実だが、その真実に迫る過程に引き込まれてしまう。
私が今の時代に『女王卑弥呼』を書き、オペラとして上演したのも、何かに導かれたのかも、という気さえしてしまう」
邪馬台国と卑弥呼の謎、ついに決着ーー
300点以上の豊富な史料を用いて、古代史最大の謎に挑む!
『アマテラスの暗号』著者が描く大巨編、堂々完結
(あらすじ)
襲撃、裏切り、友の危機ーー。すべてを失いかけた叶羽の前に、祖母が遺した最後の暗号が姿を現す。隠された詩が導く、封印された神社。そこには、日本の始まりを覆す衝撃の真実が眠っていた。邪馬台国はどこにあったのか。卑弥呼とは誰だったのか。なぜ歴史は改竄されたのか。DNA分析が明かす、原日本人の知られざる壮大な旅路。千年の封印を守ろうとする組織との最終対決。そして叶羽は知るーー自分の血に流れる、名もなき巫女たちの祈りを。すべての謎が繋がり、封印された日本の真実が、いま明かされるーー感動のクライマックスへ。
(著者から)
邪馬台国と卑弥呼の謎、ついに決着。
上巻をお読みくださった皆さまへ。
上巻では、私たちが「点」として知っていた歴史が、一本の線で繋がり始めるところまでをお届けしました。下巻では、その線が一つの結論へと収束します。
邪馬台国はどこにあったのか──魏志倭人伝との照合が示す答えは、三百年の論争を沈黙させるものでした。そして、その謎を解く過程で浮かび上がってきたのは、ヒミコの正体発見をも遥かに凌駕する、私たちの想像を絶する壮大な日本人の物語です。執筆しながら私自身が最も震え、驚愕したのは、まさにここでした。
それはまさに、トロイア遺跡を発見したシュリーマン以来の、文学による歴史の大転換にほかなりません。
しかし、本作の真の核心はその先にあります。
最終章で明かされるのは、私たち日本人が数千年、数万年のあいだ、知らず知らずのうちに受け継いできた「あるもの」の正体です。それに気づいたとき──歴史は物語ではなく、あなた自身の記憶になるはずです。
最後のページまで、どうかお付き合いください。
令和八年六月吉日 伊勢谷 武
※この小説に登場する文献、神名、神社、祭祀、宝物、遺物、遺跡、ならびにDNA分析を含む科学的知見は、実際の史料と研究成果に基づいています。また、伝承、系譜、地名は、いまなお日本各地に息づき、受け継がれているものです。
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
本作は伊勢谷 武の最新作(通算2作目)にあたります。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
伊勢谷 武 の2冊目
2 / 累計2冊
伊勢谷 武 の前作から
-30日ぶり
前作: ヒミコの暗号 (上)
伊勢谷 武 の平均価格比
-275円
平均: 2,475円
同日発売(金曜日)
257件
同ジャンル 70件
宝島社 の発売傾向
金曜日が最多
本作は金曜発売
6月の小説・書籍内 価格順位
134位 / 983件中