羆を撃つ

羆を撃つ

伊藤 秀倫

文藝春秋

発売日: 2026年9月25日

ISBN: 9784163921501

2,200円

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◆◆◆◆ 激突! クマvs 人間 命がけの戦い ◆◆◆◆ なぜクマは人を襲うのか。 今、日本のクマに何が起きているのか。  2025年、日本におけるクマによる人身事故の被害者は238人、そのうち13人が死亡した。いずれも統計開始以来、最悪の数字である。特筆すべきは、自宅の居間や商業施設など、これまで考えられなかったような状況で人が襲われるケースが増えてきたことである。  なぜ、クマは人間の生活圏に侵入し始めたのか。  本書の第1部「クマに襲われる」では、岩手県北上市の温泉施設で従業員が襲われた事故や、秋田県鹿角市で4人が死亡した「十和利山クマ襲撃事件」など、実際に起きた襲撃事故について、ハンターや遺族、研究者など関係者の証言を集め、「その日、何が起きたのか」を丹念に検証していく。  第2部「羆を撃つ」では、クマと人間との軋轢の最前線に立つ「羆撃ち」たちを追う。クマの痕跡から、その行動を予測し、追い詰め、ときに命懸けで引き金を引くハンターたちの目を通して、クマと人間の境界でいま何が起きているのかを描き出す。  本書は単なる「クマ本」ではない。クマと人間の生死が交錯する「最前線の記録」である。 【本書で扱っている主な内容】 ●山菜採りの4人がクマに食われたーー秋田県鹿角市・十和利山クマ襲撃事件  ●「ギャー!」「畜生!」日高山系でワンゲル部の学生たちを襲った悲劇ーー福岡大ワンゲル部ヒグマ事件  ●住宅地の真ん中にヒグマが現れた!--札幌市東区ヒグマ襲撃事件 ●「このクマ、何食ってるんだ⁉」--謎のヒグマ「OSO18」を追った男たち  ●露天風呂の従業員がクマに連れ去られたーー岩手県北上市・瀬美温泉クマ襲撃  ●「この7年間、オレに銃があれば」--北海道砂川市・ハンター猟銃返還訴訟  ●「頭の皮がブラブラになって」「怒り狂った母グマが」--「羆撃ち」たちの死闘! ●「クマの攻撃は9割が顔面」「地面に落ちた鼻」--専門医が明かすクマ外傷の恐ろしさ 【著者プロフィール】 伊藤秀倫(いとう・ひでのり) 1975年生まれ。東京大学文学部卒。1998 年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」「文藝春秋」「週刊文春」編集部などを経て、2019年フリーに。ヒグマ問題やペットロスなど動物と人間の関わりをテーマに取材している。著書に『ペットロス いつか来る「その日」のために』(文春新書)がある。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

文藝春秋は普段木曜発売が中心ですが、本作は金曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(金曜日)
435件
同ジャンル 71件
文藝春秋 の発売傾向
木曜日が最多
本作は金曜発売
9月の小説・書籍内 価格順位
143位 / 967件中

9月25日の同日発売