ジェニンの朝

ジェニンの朝

スーザン ・アブルハワ/最所 篤子

小学館

発売日: 2026年10月21日

ISBN: 9784093567664

3,300円

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パレスチナの一家四世代を描くベストセラー 「占領と抑圧のなか、パレスチナの家族が世代を超えて生き抜いてきた日常が、息づかいが、鮮明に迫ってくる。」 ーー坂本美雨さん(ミュージシャン)推薦! 「私は、物語は世界を変えると信じている。」(本作序文より) 「世界がこんなこと続けさせておくわけがない。こんな破壊は正気の沙汰じゃない。」(本文より) 平穏な時代から1948年のナクバ(大災厄)、そして2002年のジェニン虐殺事件まで。 パレスチナに生きたアブルヘジャ一家、その三きょうだいーーレジスタンスに加わる長男ユーセフ、ナクバの混乱のなかユダヤ人にさらわれた次男イスマイル、アメリカに渡った長女アーマールーーを軸に、約60年間に渡る四世代の愛と苦難、悲痛な叫びを描いた傑作ファミリーサーガ。 30カ国以上で読み継がれ続けた世界的ベストセラー、待望の邦訳。 【編集担当からのおすすめ情報】 「一時、エルサレムで育ったパレスチナ人として、私は占領、死、追放、抑圧を理解していた。(中略)しかし、死のにおい─手の届かないところで腐っていく人間の死体のにおいを嗅いだのはジェニンが初めてだった。」 「この本は私にも多くのこと─芸術の持つ力、そしてナラティブの大切さを教えてくれた。」 (「序文 この小説の誕生について」より) 本作は、パレスチナ難民の両親を持つ著者が2006年に発表した小説(2010年に『Mornings in Jenin』に改題)で、世界30カ国以上で読み継がれているベストセラーです。 当時米国に暮らしていた著者が9.11後にジェニン難民キャンプを訪れた経験が、本作の執筆に繋がったといいます。 2023年のガザ攻撃以降パレスチナ問題への関心は高まりつつも、よく理解出来ていないという方も多いと思います。本作はその歴史を知る一助となると共に、パレスチナの迫害の実態や悲痛な叫び、一方で美しい文化と暮らしがナラティブとして差し出されます。これまでぼんやりとしていた遠い国の悲劇が、きっと鮮明な光景として立ち現れることと思います。お手に取っていただければ幸いです。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

10月発売の小説・書籍1011冊中、価格は上位4%(44位)に入る高価格帯。小学館は普段金曜発売が中心ですが、本作は水曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(水曜日)
377
同ジャンル 63件
小学館 の発売傾向
曜日が最多
本作は水曜発売
10月の小説・書籍内 価格順位
44位 / 1011件中

10月21日の同日発売