地の果て、砂の祈り

地の果て、砂の祈り

李 琴峰

集英社

発売日: 2026年8月26日

ISBN: 9784087700503

2,090円

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【内容説明】 台湾出身で日本で暮らす思云(しうん)は、ひと月前に別れた恋人りさと共にエジプトを訪れる。手配がキャンセルできず、交際が終わった記念としての観光旅行だった。二人は、別れの原因となった事柄について言葉を交わすのだが……(「地の果て、砂の祈り」)。 台湾に住む清猗(チンイー)と永真(ヨンジェン)は、小学生のとき一緒にRPGゲーム〈仙剣奇俠伝〉に熱中していた。大学生となった二人は、ミャンマー出身の采荔(ツァイリー)と三人でアパートを借りることに。卒業後、清猗と、芷離(ジーリー)と名前を変えた永真は、それぞれに日本に向かった。そして、祖国に戻った采荔と連絡が途切れたことをきっかけに再会し……(「東京奇俠伝」)。 アイデンティティをめぐる思索と実践、恋愛と友情の多様なかたちを芥川賞作家が描く、連作中編小説。 【著者略歴】 李琴峰(り・ことみ) 1989年、台湾生まれ。作家・翻訳家。2013年来日。早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。2017年、『独り舞』で第60回群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。2021年、『ポラリスが降り注ぐ夜』で第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞、『彼岸花が咲く島』で第165回芥川龍之介賞を受賞。2026年、『日本語からの祝福、日本語への祝福』で第15回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。著書に『星月夜』『生を祝う』『言霊の幸う国で』『シドニーの虹に誘われて』『月を見に行こうよ』他。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

本作は李 琴峰の最新作(通算2作目)にあたります。集英社は普段金曜発売が中心ですが、本作は水曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

李 琴峰 の2冊目
2 / 累計2冊
李 琴峰 の前作から
-121日ぶり
前作: 虹はいまだ旅の途上
李 琴峰 の平均価格比
-55
平均: 2,145円
同日発売(水曜日)
580
同ジャンル 55件
集英社 の発売傾向
曜日が最多
本作は水曜発売
8月の小説・書籍内 価格順位
153位 / 893件中

8月26日の同日発売

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