大江健三郎論集成

大江健三郎論集成

蓮實 重彦

講談社

発売日: 2026年8月6日

ISBN: 9784065429822

4,180円

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伝説の批評、待望の増補決定版。 初期の短篇から『水死』『晩年様式集』までーー。「同時代の大江健三郎」に対峙し続けた批評家による、半世紀におよぶ批評を集成。 小説を「読む」という〈事件〉 ======== 目次 『懐かしい年への手紙』を読み直すことで、『集成』へと導入するーー序に代えて              I 作品と向かいあうことーー『大江健三郎論』 とりあえずの序章 第一章 数の祝祭に向けて 第二章 等号の無限連鎖 第三章 荒唐無稽な綱渡り 第四章 説話論的な葛藤 第五章 記号のメロドラマ 第六章 脆弱な仮設橋を渡る 第七章 不真面目な後継者 第八章 終末論的言説の零度 あらずもがなの終章 『大江健三郎論』あとがき 『大江健三郎論(新装版)』あとがき II 複数の作品をめぐってーー『小説から遠く離れて』より 分身と激励(XIII) 神話的三角形の世界(XIV) 起源なき生誕(XVI) 装置と形式(XVII) 長篇小説の新たな定義に向けて(XVIII) もう一つの風俗小説論(XIX) 中継点としての長編小説(XX) III 作品から遠ざかることーー後期作品を読む 去年の暮れ、突然にーー大江健三郎『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』論         窮することで見えてくるものーー大江健三郎『水死』論 大江健三郎「私」論ーー『晩年様式集』をめぐって 補遺 1)書評・短評   小説の構造ーー大江健三郎著『小説の方法』書評 笑ってる場合か!--大江健三郎、古井由吉著『文学の淵を渡る』書評 大江文学の意味について 「最後の小説」 なだらかな文体にこもる終わりえぬものへの祈り 2)対談 青木保×蓮實重彦「二〇世紀のコスモロジーーー大江健三郎をめぐって」 島田雅彦×蓮實重彦「大江健三郎を求めてーー抑圧する父の消失・『同時代ゲーム』と『夢使い』・性の問題,語りの問題・読者層の変化をめぐって」 筒井康隆×蓮實重彦「同時代の大江健三郎」 3)追悼 ある寒い季節に、あなたは戸外で遥か遠くの何かをじっと見すえておられた 大江健三郎の周辺では、いま、現実の女性もフィクションの女性も、自分の言葉を滑らかに語り始めている 新発見の二作の小説によって、新たな『大江健三郎全集』に向けての時間が、いま艶やかに始動するーーあとがきに代えて 初出一覧 索引

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

本作は蓮實 重彦の3作目、現時点で確認できる作品4冊中の中盤に位置します。8月発売の小説・書籍835冊中、価格は上位2%(14位)に入る高価格帯。講談社は普段金曜発売が中心ですが、本作は木曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

蓮實 重彦 の3冊目
3 / 累計4冊
蓮實 重彦 の前作から
-24日ぶり
前作: 『ボヴァリー夫人』論〔増...
次回作まで
あと31.919091082095日
次作: 二朗物語
蓮實 重彦 の平均価格比
+1,485円
平均: 2,695円
同日発売(木曜日)
231件
同ジャンル 50件
講談社 の発売傾向
金曜日が最多
本作は木曜発売
8月の小説・書籍内 価格順位
14位 / 835件中

8月6日の同日発売

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