グレープフルーツのような女 性乱の日々

グレープフルーツのような女 性乱の日々

沖山秀子/北原理絵/珠瑠美/峰燿二/水月円/蘭堂セル/籾山弘生/板橋文夫/沖山秀子

日活(株) / 日活(株)

発売日: 2027年2月3日

ISBN: 4907953242746

2,871円

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愛する男がいない夜に、女はどこまでも堕ちてゆくーー。 グレープフルーツのように苦く甘い、性乱の日々。 今村昌平作品で知られる名女優・沖山秀子が監督デビュー。ジャズを愛する女・律子の激しい愛と孤独、自暴自棄な性の日々を描く野心作。 今村昌平監督の「神々の深き欲望」などで強烈な個性を放ってきた名女優・沖山秀子が、みずから脚本・監督を手がけた映画監督デビュー作。女優として培った深い人間観察眼と鋭い感性を武器に、愛に翻弄される現代女性の心理と性をリアルかつ詩情豊かに描き出した。 タイトルの「グレープフルーツ」は、その独特の苦みと甘みが混在する果実のように、律子の恋愛が単純な甘さでも純粋な苦しさでもなく、複雑に入り混じった感情であることを示唆する。渡米した恋人を待ち続けながら、次々と男に流れてしまう律子の自己矛盾と孤独が、過剰な演出を排した静謐な視点で丁寧に映し出される。女性監督ならではの内省的な眼差しが全編を貫いており、ロマンポルノの枠組みを借りながらも本質的には現代女性の孤独と自己探求を描いた女性映画だといえる。主演の北原理絵は本作が出演初期の作品。初々しさの中に芯の強さをのぞかせる好演で、揺れ動く律子の内面を体現する。後に作家として「青い傷」で女流新人賞を受賞する多才さを持つ人物でもある。共演の珠瑠美も独特の存在感ある演技で物語を引き締める。 撮影は鷹野聖一郎が担当し、都会に漂う孤独の空気感と官能の湿度を映像で丁寧に描き出す。ジャズの音楽とともに展開する律子の性乱の日々は、昭和の都市女性の孤独を鋭く映し出す時代の証言でもある。ロマンポルノ55周年を記念して、オリジナルネガフィルムからのHDリマスター版でDVD化。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

2月発売のDVD/Blu-ray67冊中、62位の低価格帯で手に取りやすい価格設定です。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(水曜日)
12
同ジャンル 12件
日活(株) の発売傾向
曜日が最多
本作は水曜発売
2月のDVD/Blu-ray内 価格順位
62位 / 67件中

2月3日の同日発売