喝采
ジェシカ・ラング/キャシー・ベイツ/リリー・レーブ/ジェシー・ウィリアムズ/ピアース・ブロスナン/マイケル・クリストファー/マック・クェイル
発売日: 2026年7月3日
ISBN: 4571519943653
3,260円
生きる悦びを圧倒的な力で伝える、人生賛歌の感動作
キャリア終焉の危機に直面した大女優が挑む最後の舞台ーー
現代アメリカを代表する実力派ジェシカ・ラングが、心震わす演技で体現した感動のヒューマン・ドラマ
★ブロードウェイの伝説的女優をモデルに、劇中劇と主人公の実人生を交錯させた迫真作
本作は、決して認知症についての話ではない。俳優にとって致命的な危機に直面した主人公リリアンは、演劇に尽きせぬ情熱を注いできた自分自身と向き合い、「人生のエピローグをいかに生きるか」という選択を迫られていく。リリアンのモデルになったブロードウェイの女優マリアン・セルデスは晩年認知症に苦しんだという。セルデスの姪にあたるエリザベス・セルデス・アナコーンが脚本を手がけ、ドラマに重い真実味を吹き込んでいる。
悪化する病魔に抗いながら、理想的な人生の締めくくり方を追い求めるリリアンの姿は、あらゆる観客の胸を締めつけてやまない。リリアンと長年苦楽を共にしてきたアシスタントとの友情、芸術仲間や若き演出家との交流、わだかまりを抱えた娘との和解のドラマも重層的に織り込まれた本作は、私たち誰しもに訪れる“人生の晩秋”についてのさまざまな示唆に富み、このうえなく深い感動を呼び起こす。
★アカデミー賞(R)受賞をはじめ、演技にすべてを捧げてきた実力派キャスト出演!
主人公リリアンを演じるジェシカ・ラングは米アカデミー賞(R)で6度ノミネートを果たし、『トッツィー』(82)で助演女優賞、『ブルースカイ』(94)で主演女優賞を受賞したハリウッドを代表する演技派女優である。リリアンを支えるアシスタントを演じるキャシー・ベイツは『ミザリー』(90)でアカデミー賞(R)主演女優賞を受賞し、『タイタニック』(97)など大作にも出演するなど存在感を発揮してきた。本作でのアカデミー賞(R)受賞者同士の共演に映画ファンは見逃せない。脇を固めるのは『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンドでおなじみピアース・ブロスナンがリリアンの隣人役を演じる。アクション映画のイメージを脱した年齢相応の役を得て渋い魅力を発揮する。監督のマイケル・クリストファーは俳優としてリアン・セルデスとの共演経験もあり、脚本家として日本でも大ヒットした『恋に落ちて』(84)を手掛け、戯曲家としてピューリッツアー賞やトニー賞を受賞するなど演劇・映画界で活躍する才人である。ハリウッドや演劇界でのレジェンドたちによるアンサンブルは映画ファンのみならず、優れた人間ドラマとして見るものの共感と感動を得るだろう。
★劇場公開時には演劇にゆかりのある著名人や観客の絶賛コメント続々!
劇場公開時には、いのうえひでのり(演出家・劇団☆新感線主催)、草刈民代(俳優)、井上芳雄(ミュージカル俳優)と演劇にゆかりのある著名人や鎌田實(医師・作家)、竹田ダニエル(ジャーナリスト・研究者)、小島秀夫(ゲームクリエイター)など文化人から絶賛コメントが届いた。SNSでは「なんてすばらしい作品。何度も感動してしばらく席を立てなかった」など感涙の投稿が相次ぎ、特にジェシカ・ラングとキャシー・ベイツの演技に絶賛が集まった。
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