新版 あわいの力
発売日: 2026年12月11日
ISBN: 9784911226476
2,420円
楽天ブックスの税込販売価格(2026/10/18時点)。公式定価・ポイント・送料は含みません。最新の価格は購入先でご確認ください。
※ 上記リンクは Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトによる広告です。リンク経由の購入で当サイトが収益を得る場合があります(詳細)。価格・在庫は各サイトでご確認ください。
異才・安田登の代表作。
書き下ろしを加えた、新装・決定版!
文字とともに「心」が生まれて3000年。
AIが登場した今、人間はどこへ行くのか。
古今東西の「身体知」を練り上げ生まれた「あわい=媒介・間」の思想。
【編集部より】
「心の時代」と言われる現代、私たちは自殺や精神疾患の増加など、「心」の副作用に悩まされる時代を生きています。けれど文字が生まれる前の時代の古代人には、「心」はなかった。であればそろそろ、「心」に代わる何かが生まれてくるのではないか?
圧巻の身体知をもとにした考察が綴られた本書は、2013年の刊行以来、多くの読者に支持されロングセラーとなりました。
新版では、2026年9月にがんの診断を受け「生と死のあわい」を生きることになった著者が、「人間とAIのあわい」を考察した書き下ろしを増補。
「あわいの時代」を生きる私たちの、足元を照らしてくれる一冊です。
【本文(新版書き下ろし)より】
心と身体、過去と未来、見えるものと見えないもの、人間とAI。そのどちらか一方を選ぶのではなく、二つが出会う場所に立つ、それが「あわい」です。「あわい」は、安定した場所ではありません。どちらにも完全には属さないため、不安が生まれます。古い答えは通用しなくなり、新しい答えはまだ見つかりません。しかし、答えが決まっていないからこそ、そこには新しい問いが生まれます。
人間には制限があるからこそ、無限の「知」が可能になる。人間の未来は、制限をなくすところではなく、有限と無限の「あわい」に立つところから始まると確信しています。
はじめに
第一章 「ワキ」というあわいの存在
第二章 優雅な復讐のメタファー
第三章 欠落とともに生まれて
第四章 能を生んだ漂白の民
第五章 あわいの真髄 -- 一瞬一瞬の「今」を生きる
第六章 甲骨文字から「心」の誕生に迫る
第七章 「心」がなかった時代の内蔵感覚
第八章 無限と有限をつなぐ「あわい」
第九章 見えないものを見る力
第十章 「あわいの力」を取り戻す
第十一章 あわいの時代
あとがき
新版 エピローグ
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
同日発売(金曜日)
120件
同ジャンル 45件
ミシマ社 の発売傾向
金曜日が最多
本作は金曜発売
12月の小説・書籍内 価格順位
58位 / 519件中