新版 あわいの力

新版 あわいの力

安田 登

ミシマ社

発売日: 2026年12月11日

ISBN: 9784911226476

2,420円

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異才・安田登の代表作。 書き下ろしを加えた、新装・決定版! 文字とともに「心」が生まれて3000年。 AIが登場した今、人間はどこへ行くのか。 古今東西の「身体知」を練り上げ生まれた「あわい=媒介・間」の思想。 【編集部より】 「心の時代」と言われる現代、私たちは自殺や精神疾患の増加など、「心」の副作用に悩まされる時代を生きています。けれど文字が生まれる前の時代の古代人には、「心」はなかった。であればそろそろ、「心」に代わる何かが生まれてくるのではないか?  圧巻の身体知をもとにした考察が綴られた本書は、2013年の刊行以来、多くの読者に支持されロングセラーとなりました。 新版では、2026年9月にがんの診断を受け「生と死のあわい」を生きることになった著者が、「人間とAIのあわい」を考察した書き下ろしを増補。 「あわいの時代」を生きる私たちの、足元を照らしてくれる一冊です。 【本文(新版書き下ろし)より】 心と身体、過去と未来、見えるものと見えないもの、人間とAI。そのどちらか一方を選ぶのではなく、二つが出会う場所に立つ、それが「あわい」です。「あわい」は、安定した場所ではありません。どちらにも完全には属さないため、不安が生まれます。古い答えは通用しなくなり、新しい答えはまだ見つかりません。しかし、答えが決まっていないからこそ、そこには新しい問いが生まれます。 人間には制限があるからこそ、無限の「知」が可能になる。人間の未来は、制限をなくすところではなく、有限と無限の「あわい」に立つところから始まると確信しています。 はじめに 第一章 「ワキ」というあわいの存在 第二章 優雅な復讐のメタファー 第三章 欠落とともに生まれて 第四章 能を生んだ漂白の民 第五章 あわいの真髄 -- 一瞬一瞬の「今」を生きる 第六章 甲骨文字から「心」の誕生に迫る 第七章 「心」がなかった時代の内蔵感覚 第八章 無限と有限をつなぐ「あわい」 第九章 見えないものを見る力 第十章 「あわいの力」を取り戻す 第十一章 あわいの時代 あとがき 新版 エピローグ

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(金曜日)
120件
同ジャンル 45件
ミシマ社 の発売傾向
金曜日が最多
本作は金曜発売
12月の小説・書籍内 価格順位
58位 / 519件中

12月11日の同日発売