僕はゴッホ 僕が見た光の粒々の物語

僕はゴッホ 僕が見た光の粒々の物語

山元加津子

モナ森出版

発売日: 2026年10月11日

ISBN: 9784910388434

1,650円

※ 上記リンクは Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトによる広告です。リンク経由の購入で当サイトが収益を得る場合があります(詳細)。価格・在庫は各サイトでご確認ください。

なぜ、彼の描く絵はこれほどまでに私たちの心を掴んで離さないのでしょうか。 眩しい太陽の光、どこまでも広がる青い空、そしてキャンバスから溢れ出る圧倒的な色彩。19世紀のフランスを駆け抜けた画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼の遺した作品は、今も世界中の人々の心を温め、照らし続けています。 しかしその生涯は、激しい感情の波や心身の不器用さに振り回され、「どうして自分は上手く生きられないのだろう」と悩み続ける葛藤の日々でもありました。自らを深く責め、時に激しい苦しみに身をよじらせながらも、彼がキャンバスの上に見出し続けたのは、絶望ではなく、世界を優しく満たす「光の粒々」だったのです。 本書は、これまで語られてきた「孤独な狂気の天才」という既存のイメージを超え、フィンセントの繊細な心のひだ、そして彼を温かく支え続けた弟テオや周囲の人々との愛の絆を、フィンセント自身のまなざしを通して柔らかく描いた物語です。 著者は長年、ありのままの自分を表現する愛おしい子どもたちや、悩みを抱えるご家族の傍らにそっと寄り添い、その歩みを見つめ続けてきました。子どもたちが自由にキャンバスへ打ち分ける眩しい色彩に触れるたび、著者の頭にはいつもゴッホの描いた光が重なっていたのです。 強い感情の波にのまれ、「どうして自分はこうなんだろう」と悩み泣く人々の姿は、19世紀のフランスで一人膝を抱えていたフィンセントの姿と深く重なっていました。 「ゴッホがゴッホだったからこそ、あの世界で唯一の光を描けたように、誰もがその人でなければ描けない素晴らしい人生という絵を描いている」 人々の輝きと葛藤の両方を見つめてきた著者だからこそ表現できた、温かく、切なく、そして救いに満ちた「もうひとつのゴッホの素顔」。 2019年、フィンセントが最期を過ごしたオーヴェルの枯れた麦畑に立ち、風を感じた著者が見つめた黄金色の光ーー。 上手く生きられないと感じている人、我が子を愛おしく抱きしめるお母さんやお父さん、そしていま懸命に人生を生きているすべての人へ届ける、小さな愛のお手紙のような一冊です。あなたが存在していること、それ自体が輝く「光の粒々」であるという温かなメッセージが、読者の心にやさしく寄り添います。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

モナ森出版は普段月曜発売が中心ですが、本作は日曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(日曜日)
3
同ジャンル 1件
モナ森出版 の発売傾向
曜日が最多
本作は日曜発売
10月の小説・書籍内 価格順位
423位 / 1011件中

10月11日の同日発売