なぜ石田三成は関ヶ原で戦ったのか
発売日: 2026年5月20日
ISBN: 9784883258727
2,200円
「石田三成の長男の晩年の回想という小説形式で関ヶ原の合戦の真実に迫る試み。三成研究に熱心に取り組む著者が、知られざる資料を随所で用い、興味深い解釈を提示する」中井俊一郎〈オンライン三成会代表幹事/『石田三成からの手紙』著者/『決定版 三成伝説』共著者〉
第一章 石田三成長男の告白
若き雲水との問答
三成の冤罪を民部大輔と語る
千宗易(利休)切腹事件
関白秀次公断罪事件
小早川秀秋召喚事件
第二章 「霊牌日鑑」の虚実
所司代与力による尋問
脚色されていた「霊牌日鑑」
『古今武家盛衰記』と「平氏石田系図」
奥州に落ち延びていた三成の次男石田隼人正
《津軽杉山家系図》
第三章 関ヶ原の合戦をめぐる疑惑
済院宗亨の寿像お披露目
関ヶ原の合戦の通説をあばく
上杉景勝の謀反を信じていた淀殿
北政所は秀家・吉継・三成を恃んでいた
《北政所と石川家・大谷家・宇多家関連系図》
敗戦を知って避難した北政所
第四章 三成の命日に明らかにされた一族の秘密
三成の命日の法要
豊臣家を滅ぼした大坂の陣
三成の娘が嫁いだ岡半兵衛重政
《武田家・山縣家・岡家関連系図》
春日局は三成の曽孫娘お振の方を家光の側室にする
《石田三成・祖心尼・お振の方関連系図》
山崎家勝に嫁いだ三成の娘
《山崎家・池田家・石田三成関連系図》