<ユートピア/ディストピア>で読む英語文学 Utopia and Dystopia in English Literature

<ユートピア/ディストピア>で読む英語文学 Utopia and Dystopia in English Literature

現代英語文学研究会

開文社出版

発売日: 2026年10月8日

ISBN: 9784875719465

3,300円

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本書は、「ユートピア」の系譜をたどりつつ、現代社会の抑圧や歪みを鋭く映し出す「ディストピア」文学までを射程に収めた論集です(著者8名)。  メアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』から、フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』、そしてアトウッドの『侍女の物語』やトニ・モリスンの『パラダイス』まで。イギリス、アメリカ、カナダの19世紀から20世紀末に及ぶ多様な文学作品を「ユートピア/ディストピア」という補助線で読み解きます。  既存の類書にはない斬新な作品選定と、コロナ禍という「現実の困難」の中で練り上げられた最新の論考によって、名作たちの新たな地平を切り拓く一冊。  私たちが憧れ、恐れる「ここではないどこか」の正体が、今明かされます。 はしがき 第一章 メアリ・シェリー      『フランケンシュタイン』--新大陸のユートピア・・・・・・・・・阿部美春 第二章 スコット・フィッツジェラルド      「ギャツビー」というユートピア      --ここではないどこか、自分ではない誰かを求めて・・・・・・村尾純子 第三章 シンクレア・ルイス      アメリカン・ディストピア小説としての『ここでは起こり得ない』                              ・・・・・・山下 昇   第四章 トルーマン・カポーティ      アメリカン・ユートピアニズムの終焉      --『冷血』をその象徴として読む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・恩地 幸 第五章 アーシュラ・K・ル=グウィン      「オメラスから歩み去る人たち」の語り手「わたし」の物語      --ディストピアの要因・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西典子 第六章 コーマック・マッカーシー      西部のアポカリプス的物語      --『ブラッド・メリディアン』の廃墟を読む・・・・・・・・・・・・山本祐子 第七章 マーガレット・アトウッド      『侍女の物語』で描かれる、権力への抵抗と共謀・・・・・・・・・・・三村尚央 第八章 トニ・モリスン      「ディストピア小説」としての『パラダイス』      --抵抗する女たちの「プロット」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉田和巳 あとがき 執筆者紹介 索引

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

10月発売の小説・書籍1014冊中、価格は上位4%(45位)に入る高価格帯。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(木曜日)
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開文社出版 の発売傾向
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本作は木曜発売
10月の小説・書籍内 価格順位
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10月8日の同日発売