季刊文科103号 令和8年(2026)春季号 特集・日本文学を貫くもの
執行 草舟/松本 徹/森 鷗外/町田 康/円地 文子/中上 健次
発売日: 2026年5月13日
ISBN: 9784867822265
1,650円
特集・日本文学を貫くもの
対談 執行草舟×松本 徹
森 鷗外 『我百首』より
町田 康 歌集『くるぶし』より
円地文子 二世の縁 拾遺
中上健次 半蔵の鳥
川端康成 末期の眼
大岡昇平 歩哨の眼について
藤枝静男 悲しいだけ
解説 日本文学を「貫くもの」とは何か 富岡幸一郎
創作
佐藤洋二郎 昭和恋愛短編集5 かくかくしかじか女
三咲光郎 十一年
河内 康 イスラムさん
岩下壽之 ナー公
山森野生 真夜中、ママチャリ、ムンバイ行き
文科
高芝麻子 猫の仕返し、猫の恩返し
田中公明 文化系の学問は退歩する?
廣瀬 清 私のジャズ、マイルス・デイヴィス
矢樹育子 二つの「浄瑠璃寺の春」
石川浩子 米を研ぐ
同人雑誌季評
越田秀男 対立する実話と虚構
連載
許 光俊 言葉の中で音楽が鳴る〈4〉 ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
大鐘稔彦 私を魅了した銀幕のスターたち(洋画篇)〈5〉 バート・ランカスター/ミッチー・ゲイナー
鈴木ふさ子 海の詩学─三島由紀夫〈20〉 「文藝文化」と古典の季節(3) 王朝風恋愛心理物語の中の詩─短編「みのもの月」
岩谷征捷 学界への窓30 〈読む〉という事
河中郁男 同人雑誌における異才・鬼才・天才たち〈2〉 『玉置伸在』その2
伊藤氏貴 文藝季評53 樋口一葉と笙野頼子
勝又 浩 道元─「正法眼蔵」の宇宙と人間(一一) 「八大人覚」──「正法眼蔵」の結語
同人雑誌および本誌会員から
南みや子 小島喜久江さん追悼
雄高敬介 一九九〇 東京築地 夏
砦
山之内朗子
松本 徹
勝又 浩