噴水と九つの短篇(仮)

噴水と九つの短篇(仮)

澤井 繁男

彩流社

発売日: 2026年10月27日

ISBN: 9784779131431

2,970円

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故郷・札幌市となんらかの関わりのある九篇の短篇集……… 大通公園・北海道大学を背景とした、夢想的な「噴水」から、人工透析、結婚、錬金術、幼少期のほろ苦い思い出、家族、恋愛、南欧の説話を下敷きにした「水影」、「心臓」までのさまざまな小説群。これらは「私」のすべてで、どの作品にも「私」が宿っている。故郷・札幌に、一日や二日戻っても、長らく帰郷せずにもう40年あまりが過ぎた。街並みも変わってしまっていることだろう。なぜか帰るのがこわい気もする。昭和29(1954)年生まれの「私」は18歳で故郷を後にし、東京に6年、京都に25年、大阪府箕面市に22年、と西へ西へと移動してきた。もうそろそろ、ここで終わりにしたい。移り住んだ、それぞれの街を背景にした作品も描いてきたが、今回の短編集を描き上げ、やっと札幌に戻ったという感慨を深くしている。なお、9作中「水彩」だけが『逍遙通信』第10号(札幌市、2025年)所収の「成死」を修正・加筆したもの。他の短篇はすべて書き下ろしである。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

10月発売の小説・書籍511冊中、価格は上位6%(30位)に入る高価格帯。彩流社は普段月曜発売が中心ですが、本作は火曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(火曜日)
45
同ジャンル 12件
彩流社 の発売傾向
曜日が最多
本作は火曜発売
10月の小説・書籍内 価格順位
30位 / 511件中

10月27日の同日発売