鏡の中の錯乱
発売日: 2026年11月7日
ISBN: 9784774408989
3,300円
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「プラスの詩は、数々のペルソナを渡り歩き、いくつもの〈役割〉に引き裂かれながら生きる女性の強烈な生へのエネルギーで満ち溢れている」(小川公代)。
女性であることの「受難」の奥深くに分け入ってみずからの想像力を解き放ち、「マイナー文学」としての詩的言語を創造したシルヴィア・プラス。生前唯一の詩集『巨像』、死後刊行され一躍評価を高めた『アリアル』や『冬の樹々』ほかより精選した詩篇にくわえ『三人の女』を収録。最適の訳者による日本独自の詩選を新たな装いで刊行。自伝小説『ベル・ジャー』で知られるピューリッツァー賞受賞作家の本領がここに。
目次
巨像 より
荘園の庭/死体置き場のふたつの風景/出発/巨像/ローレライ/蛙の秋/独身女/ほしい ほしい/すべての死んだいとしい人たち /蜂飼いの娘
三人の女 三つの声のための詩
アリアル より
配達人/霧の中の羊/切り傷/楡の木/十月のひなげし/死株式会社/ニックと燭台/メデュサ/月といちいの木/マリアの歌/誕生日の賜物/百三度の熱/蜜蜂巣箱の到着/七月のひなげし/端/絞首刑人/チューリップ/レスボス/刺し傷/アリアル/ラザロス夫人/おとうちゃん
冬の樹々 ほかより
不安/水仙のあいだで/健忘症/他人/サリドマイド/立ち聞きする人/父なし子に/子のない女/見学/几帳/冬の樹々
シルヴィア・プラス 受難の女性詩人 水田宗子
後記
新版あとがき
参考文献
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
11月発売の小説・書籍948冊中、価格は上位4%(38位)に入る高価格帯。皓星社は普段月曜発売が中心ですが、本作は土曜発売と異例のスケジュールです。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
同日発売(土曜日)
9件
同ジャンル 2件
皓星社 の発売傾向
月曜日が最多
本作は土曜発売
11月の小説・書籍内 価格順位
38位 / 948件中