本棚に会いに行く
発売日: 2026年5月18日
ISBN: 9784774408811
2,530円
ともしびに導かれ、いつしか自分だけの本棚に辿り着いていた。これはいわば、自分を取り戻すための哲学書だ。--標野凪(小説家)
スポーツ・文化系の新聞記者である著者は、50 代半ばで思い立って図書館司書の資格を取得し、「本棚のある場所」をめぐりはじめた。図書館、書店、喫茶店や移動書店など、訪れた人が自然に癒されてしまうような「本棚」を訪ねつづけた「司書記者」に見えてきたものとは?
各地の魅力的な「本棚」を旅するエッセイ集。
はじめに 3
第1章「魅せる本棚」
東洋文庫ミュージアム(東京都文京区) 10
地中図書館(千葉県木更津市) 20
多摩美術大学図書館(東京都八王子市) 30
箱根本箱(神奈川県足柄下郡) 40
取材ノート1 司書になるきっかけをくれた青山美智子さん 50
第2章「学ぶ本棚」
日本点字図書館(東京都新宿区) 56
国立国会図書館 国際子ども図書館(東京都台東区) 66
飯能高校すみっコ図書館(埼玉県飯能市) 70
大正大学附属図書館(東京都豊島区) 86
取材ノート2 「一期一会」背中を押してくれた谷村新司さん 96
第3章「暮らす本棚」
移動図書館そよかぜ号(東京都町田市) 104
東邦大学医療センター大森病院 からだのとしょしつ(東京都大田区) 114
銀鱗文庫(東京都江東区) 124
眞踏珈琲店(東京都千代田区) 134
取材ノート3 「過去の自分に線を引く」作家・標野凪さんから学んだこと 144
第4章「営む本棚」
まちライブラリー MUFG@PARK(東京都西東京市) 154
久美堂と千代田区立図書館(東京都町田市・千代田区) 164
紀伊國屋書店(旧啓文堂書店) 狛江店(東京都狛江市) 174
誠品生活日本橋 誠品書店(東京都中央区) 184
取材ノート4 「人はなぜ、本を読むのか」 夏川草介さんの答え 194
第5章「旅をする本棚」
山梨県立図書館(山梨県甲府市) 202
移動書店ハリ書房(東京─新潟) 212
震災遺構 荒浜小学校(宮城県仙台市) 222
石川県立図書館(石川県金沢市) 232
あとがき 245
旅のお供に──私の本棚から 152・200