政治と社会から読む英語圏文学
発売日: 2026年10月13日
ISBN: 9784755304569
2,750円
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バイロン、シェリー、ギャスケル、フォークナー、ドラブル……19世紀ロマン派から20世紀の現代文学にいたる英語圏文学作品を「政治と社会」をキーワードで詳細に読み解く。イギリス・ロマン主義(細川美苗)、イギリス小説、特に十九世紀から二十世紀の女性作家(新井英夫)、ウィリアム・フォークナーを中心とする二十世紀アメリカ文学(森有礼)の3名の研究者が集い、英米の小説を広く俯瞰できることに注力した論集。松山大学言語・情報研究プロジェクト叢書第13巻。
はじめに 細川 美苗
〈第1章〉
ジョージ・ゴードン・バイロン( 1788–1824)
バイロンの「オーガスタス・ダーヴェル」(「断章」)-『吸血鬼』との関りの中で 細川 美苗
〈第2章〉
メアリ・シェリー(1797–1851)
『ヴァルパーガ』における「ねむりぐさ」の影響と政治性 細川 美苗
〈第3章〉
エリザベス・ギャスケル(1810–65)
社会小説と政治的想像力ー『メアリ・バートン』 に見る階級・権力・表象の力学ー 新井 英夫
〈第4章〉
ウィリアム・フォークナー(1897–1962) (I)
フォークナーにおける雑種性の政治学(1)-「ウォッシュ」と『アブサロム・アブサロム!』における南部白人社会と階級ー 森 有礼
〈第5章〉
フォークナーにおける雑種性の政治学(2)
ー「納屋は燃える」 における南部のプア・ホワイトと「粗野な民主主義」の可能性ー 森 有礼
〈第6章〉
マーガレット・ドラブル(Margaret Drabble 1939–)
制度が可能にする未婚の母ー『碾臼』における選択の条件と自立の倫理ー 新井 英夫
あとがき 森 有礼
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
10月発売の小説・書籍1011冊中、価格は上位8%(80位)に入る高価格帯。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
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