シビラの書
発売日: 2026年6月12日
ISBN: 9784622098492
6,600円
1438年、黙示録が預言する終末への恐怖に包まれたドイツ。幻視をする姉と書物を丸ごと記憶する弟、書庫を守る修道院長、異端審問官、森深い村の異端派、殺戮を日常とする兵士、欧州中の書庫を旅する「本の狩人」が出遭う。グーテンベルクの最初の印刷物は聖書でなく、火刑に処される異端の書だったのか。今日の人工知能の出現と呼応するかのような「本」の誕生、知識と自由の境界を賭けた時代を描く歴史小説。
プロローグ 中央アジアの砂漠 一四〇四年
第一幕 テューリンゲン 一四三八年
第二幕 ラインラント 一四三八年
第三幕 マインツ 一四六二年
エピローグ フィレンツェ 一四六九年
物語はときにひとりでに生まれる
訳者あとがき
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
6月発売の小説・書籍983冊中、価格は上位1%(6位)に入る高価格帯。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
同日発売(金曜日)
257件
同ジャンル 70件
みすず書房 の発売傾向
金曜日が最多
本作は金曜発売
6月の小説・書籍内 価格順位
6位 / 983件中