我、鉄路を拓かん

我、鉄路を拓かん

梶 よう子

PHP研究所

PHP文芸文庫 シリーズ

発売日: 2026年5月11日

ISBN: 9784569905693

1,056円

「日本初の鉄道が、海の上を走る!」 明治の初め、新橋〜横浜間の鉄道開設は、新政府肝煎りの一大事業だった。 用地取得ができず、海上を走らせる部分もある難工事。 勝海舟からアメリカの蒸気車の話を聞き、政府の役人・井上勝から頼まれて、芝〜品川間の海上に建設する「築堤」部分を請け負ったのが、本書の主人公・平野屋弥市である。 期は二年余りと短く、失敗は許されない。弥市が集めた仲間に井上勝、そしてイギリスからやって来た技師エドモンド・モレルも加わったチームが、至難のプロジェクトに挑んでいく。 予想外の事故に翻弄されつつ、夢を実現していった男たちの姿を活き活きと描いた傑作長編。 近代化に向けて一歩を踏み出した頃の日本を、庶民の目線から描いた物語である。

5月11日の同日発売

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