中里介山『大菩薩峠』とその時代
単行本 (レーベル)
発売日: 2026年7月15日
ISBN: 9784480823854
6,600円
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学術書なのに面白い!--スタジオジブリ 鈴木敏夫
各界から多大な支持を得ながらも文学史的な位置を与えられなかった希代の長篇小説を、作家・作品論的視点に同時代史的視点を加味して多面的・俯瞰的に考察する。
「『大菩薩峠』との出会いは、小学生の時に観た内田吐夢監督の映画だった。机龍之助が見せる「音無しの構え」に、子どものぼくは息を呑んだ。以来、この未完の大長編を二度読んだ。そして死ぬ前に、もう一度、読んでみようと思っている。なぜ、この終わりなき物語は、人をこれほど惹きつけるのか。なぜ、目的もなく漂泊をつづける龍之助に、日本人は自分を重ねてしまうのか。紅野謙介さんは三十年をかけて、その謎に挑んだ。本書を読むと、『大菩薩峠』とは単なる剣豪小説ではなく、日本人の精神の深いところに触れてしまった作品なのだと、あらためて気づかされる。(鈴木敏夫)」
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
7月発売の小説・書籍959冊中、価格は上位1%(8位)に入る高価格帯。筑摩書房は普段金曜発売が中心ですが、本作は水曜発売と異例のスケジュールです。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
同日発売(水曜日)
769件
同ジャンル 91件
筑摩書房 の発売傾向
金曜日が最多
本作は水曜発売
7月の小説・書籍内 価格順位
8位 / 959件中