ヤマアラシの回想

ヤマアラシの回想

アラン・マバンク/桑田光平/福島亮

国書刊行会

アフリカ文学の愉楽 第3回配本 (レーベル)

発売日: 2026年11月16日

ISBN: 9784336076953

3,080円

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現代アフリカ文学の最前線を紹介する、海外文学シリーズ《アフリカ文学の愉楽》第3回配本。現代アフリカ文学随一のヒップスター、コンゴ共和国出身のアラン・マバンクによる出色のルノドー賞受賞作。 その国には分身遣いがいるというーー 秘儀を受けた人間の「有害な分身」として夜の闇に生き、主人の命ずるまま影の務めを果たしてきた一匹のヤマアラシがいま、バオバブの老木を前に血塗られた半生を語りはじめる。 異常なまでに書物に執着する男、欧州から来た白人の民族学者たち、裸を見せつけて呪いをかける老婆、奇妙な力を秘めた禍々しい双生児、はたまた肛門にヤシの実を詰めて人々の目を欺く邪な分身遣い……。 あの世とこの世、人間界と動物界の閾を揺るがす不穏な逸話の数々。 ヤシ酒の香り漂うアフリカの呪術的伝承を背景に抉り出される、人間の業の深さ、愚かしさを見よ!! 作家としてはじめてコレージュ・ド・フランスの招聘教授に着任、また国際ブッカー賞の選考委員を務めるなど、現代アフリカ文学の最重要作家のひとりとして活躍の場を世界的なものへと広げている、アラン・マバンクが放つ驚異と諧謔の暗黒綺譚!!

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

11月発売の小説・書籍943冊中、価格は上位5%(47位)に入る高価格帯。国書刊行会は普段金曜発売が中心ですが、本作は月曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(月曜日)
64件
同ジャンル 34件
国書刊行会 の発売傾向
金曜日が最多
本作は月曜発売
11月の小説・書籍内 価格順位
47位 / 943件中

11月16日の同日発売