八月の御所グラウンド
文春文庫 (レーベル)
発売日: 2026年8月5日
ISBN: 9784167925406
781円
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万城目学、ホルモー・シリーズ以来の青春京都小説にして、
第170回直木賞受賞作!!
八月の京都の暑さに勝てる者などいない。
すべての者は平等に、ただ敗者となるのみーー。
四回生の夏休み。
彼女にフラれて京都に取り残された大学生がひとり。
京都の暑い暑い夏。絶望的なほどに粘っこい空気のなか、朽木が自転車を漕いでいるのは、五回生の友人・多聞に焼き肉を奢ってもらうためだ。
ようやくありついた焼肉。
しかし多聞は、なぜかおもむろに野球の話をはじめる。
話が妙なほうへ転がり出したのを感じていると、
多聞は、朽木に貸した三万円のことを持ち出した。
「タダより高いものはないのだよ、朽木君」
送り火の季節、こうして謎の草野球大会「たまひで杯」に巻き込まれることになり……。
(「八月の御所グラウンド」)
十二月に開催される全国高校女子駅伝。
今回は走ることはないと思っていた一年生の坂東だったが、先輩の体調不良で急遽アンカーを走ることに。
しかし、坂東は絶望的なまでの方向音痴なのだった。
(「十二月の都大路上下(カケ)ル」)
京都で起きた幻のような出会いは、じんわり優しく、少し切ない。
心の奥底に火をともす、奇跡のような二編の青春小説。
陸上競技選手の田中希実さんによる、熱い解説も必読です。
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
本作は万城目 学の最新作(通算3作目)にあたります。8月発売の小説・書籍893冊中、825位の低価格帯で手に取りやすい価格設定です。文藝春秋は普段木曜発売が中心ですが、本作は水曜発売と異例のスケジュールです。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
万城目 学 の3冊目
3 / 累計3冊
万城目 学 の前作から
-42日ぶり
前作: ホルモー燦燦
万城目 学 の平均価格比
-2,211円
平均: 2,992円
同日発売(水曜日)
609件
同ジャンル 84件
文藝春秋 の発売傾向
木曜日が最多
本作は水曜発売
8月の小説・書籍内 価格順位
825位 / 893件中