平家物語

平家物語

林 真理子

小学館

発売日: 2026年10月6日

ISBN: 9784094076066

858円

※ 上記リンクは Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトによる広告です。リンク経由の購入で当サイトが収益を得る場合があります(詳細)。価格・在庫は各サイトでご確認ください。

古典文学の名作を林真理子が官能的に小説化 わずか30年で、壇ノ浦の海に消え去った平家の栄華と滅亡の物語。滅びるもの皆美しく……。日本人の心の中にある、“滅びの美”への思いを、古典文学の名作「平家物語」を通してみずみずしく小説化した、林真理子の意欲作。長大な軍記物である原作を換骨奪胎し、現代人の感性を刺激するエピソードだけを抽出して、スピード感あふれる展開に改変。まさに”令和の平家物語”というにふさわしい作品。 平清盛、源義経、後白河法皇、建礼門院徳子など、9人の主要登場人物の目を通して紡ぎ出される、一章完結形式の新感覚歴史大作。古典の「平家物語」では語られることのなかった登場人物たちの心のうちを、見事に描き切っています。 特に女性登場人物の内面描写は、現代小説のように引き込まれるはず。また美しい平安末期の情景描写は実に官能的です。古典の「平家物語」では”大原御幸”として描かれた結末部分の、さらに”その先”を描いた林真理子版『平家物語』の最後は、衝撃的で必読です! 既刊『六条御息所 源氏がたり』『STORY OF UJI』とともに、”林真理子源平三部作”の完結版。 【編集担当からのおすすめ情報】 林真理子版『平家物語』のいちばんの特徴は、一章完結形式ということです。なので、頭から順番に読み進めるのではなく、“好きな章から”、一日一章ずつ読むことをお勧めします。とくに「治部卿局」「建礼門院徳子」「二位尼時子」「阿波内侍」といった、女性が主題の章から読み始めていただくと、本書の魅力がより伝わると思います。「入道相国清盛」の章に登場する女官、小督のエピソード、「九郎判官義経」の章にある、平通盛と妻、小宰相のくだりも必読! 映画のように美しい情景描写の中で繰り広げられる、あまりにも切なく悲しい恋の物語です。「平家物語」は、これまで数多文豪が現代語訳に取り組んできましたが、軍記物という性格上、猛々しい合戦の場面がクローズアップされることが多かったのですが、今回の林版『平家物語』は、脇役的存在だった女性たちのこころの揺らぎや葛藤を丁寧に、官能的に描き切り、“女性のための平家物語“といえるかもしれません。「源氏物語」に範をとった『六条御息所 源氏がたり』、『STORY OF UJI』と一緒にお読みいただくことで、平安時代から脈々と日本人の中に息づく、“日本美”の素晴らしさにも気付かされることでしょう。 序、治部卿局 一、入道相国清盛 三、三位中将維盛 四、無官大夫敦盛 五、建礼門院徳子 六、二位尼時子 七、後白河法皇 八、九郎判官義経 結、阿波内侍 文庫版あとがき 注解 人物相関図

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

10月発売の小説・書籍511冊中、474位の低価格帯で手に取りやすい価格設定です。小学館は普段金曜発売が中心ですが、本作は火曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

同日発売(火曜日)
61
同ジャンル 38件
小学館 の発売傾向
曜日が最多
本作は火曜発売
10月の小説・書籍内 価格順位
474位 / 511件中

10月6日の同日発売