エアー3.0

エアー3.0

榎本 憲男

小学館

発売日: 2026年6月5日

ISBN: 9784094075755

1,210円

この興奮は他では味わえない! 「面白い」という以上の言葉で 「エアー」を語りたい(でも難しい!) ──藤田香織氏(書評家/解説より) 金融市場の空気までも読み取り、莫大なマネーを生み出す人工知能「エアー」。その認証権を持つ唯一の人間・中谷祐貴率いる財団法人「まほろば」は、福島の帰還困難区域をはじめ日本各地に特別自治区を建設し、独自のデジタル通貨「カンロ」を環流させていた。順調に思える「まほろば」だが、元官僚のキャリアを持つ副代表、市川みどりと福田義雄は、中谷による性急すぎるカンロ経済圏の拡大に密かに危惧を抱いていた。 そんな中、中谷は「資本主義をやり直す」という言葉を残し、日本を旅立つ──。 アメリカ、中国、ロシア。世界を愛するために、私たちはどうつながるべきか? この興奮は他では味わえない。 「あるかもしれない」日本の姿を圧倒的ディテールで描く、弩級の近未来エンターテインメント! 【編集担当からのおすすめ情報】 順調に重版が続く『エアー2.0』のその先を描く『エアー3.0』が待望の文庫化! もちろん今作からでもお読みいただけます。 ロードノベル的楽しさ、知的興奮、没入してしまうリアリティ、世界と社会を見渡す独自の視点、人間の根源を問う哲学、サスペンスにアクション…… あらゆる「面白い」が詰まった唯一無二のエンターテインメントをお見逃しなく。

6月5日の同日発売