ゆるふわ天上人と地底人

ゆるふわ天上人と地底人

ヒオカ

小学館

発売日: 2026年5月1日

ISBN: 9784094075663

759円

格差から希望をえぐり出す満身創痍エッセイ 「この世には、無数の格差がある。 生まれた瞬間から、いや、生まれる前から。 そして、死ぬその時まで。いや、死んでからも格差はある」(まえがきより) 経済格差、教育格差、見た目格差、体験格差、体力格差、情報格差、所属格差、子持ち格差・・・・・・ 持つものと持たざるもの。強者と弱者。天上人と地底人。 「ないものにされる痛み」の可視化をモットーに、 社会問題からエンタメまで発信する 地方貧困家庭出身のヒオカ氏、4冊目の著書。 著者は大学に進学し、社会に出て様々な世界を“越境”する中で、 世界には持つものと持たざるもの、強者と弱者がいると知る。 地上を見上げる自分はまるで地底人、そして対極にいるのは、天界に住む(ように見える)天上人たち。 著者は子ども時代の「毎日が臨戦モード」の日々から解放されたはずなのに、 今、病院で「深呼吸して」と言われても、できないという。 選べない生い立ちで一生モノの後遺症が残り、 経済的不安が思考を支配する世の中でも、 著者は自分を生きなおし、社会に風穴を開けるのを諦めない。 敷き詰められたあらゆる格差をひとつひとつ取り出し、見つめ、 そこから希望をえぐり出すーー満身創痍エッセイ。 【編集担当からのおすすめ情報】 ●ヒオカ/1995年生まれ。地方の貧困家庭で育った体験をブログで公開したところ話題になり、ライターの道へ。「ないものにされる痛み」を可視化するため、貧困・格差・障がいなどの社会問題からエンタメまで様々なテーマで取材・執筆、ラジオ出演、講演活動を行う。mi-mollet(講談社)、婦人公論.jp(中央公論新社)などに寄稿。著書は『人生は生い立ちが8割』(集英社新書)、『死ねない理由』(中央公論新社)、『死にそうだけど生きてます』(CEメディアハウス)。将来の夢は猫、犬、うさぎ、鳥、ハムスターを飼うこと。 ●カバーイラスト/白ふくろう舎

5月1日の同日発売