すきやばし次郎 百歳「鮨がたり」
発売日: 2026年6月24日
ISBN: 9784093898461
2,750円
100歳のミシュラン三つ星シェフの自叙伝
史上最高齢のミシュラン三つ星シェフとしてギネスブックに認定された鮨職人「すきやばし次郎」店主、小野二郎氏が百歳を迎え、自身が作りだしてきた江戸前鮨の“技”の誕生の舞台裏と、いかにして”鮨の神様”と呼ばれる存在に到達しえたか、その人生を初めて語りおろした一冊。
現在、私たちが知る江戸前鮨の多くは、小野二郎の新しい発想とたゆまぬ研鑽によって生み出され、世界中を魅了する鮨の潮流を作ってきた。また、「すきやばし次郎」は鮨職人を育てる素晴らしい学びの場でもある。
3部構成の第一部は、今日常識になっている江戸前鮨のうち、小野氏が研鑽の上に生み出した、鮨の革命について、その背景を語る。第2部は、数えの9歳で料理旅館に奉公に出て以来90年間、修業時代の思い出、従軍時のエピソード。数奇な人生の変遷を経ながら、職人の世界で培ってきた哲学と矜持を語る。第3部では弟子にだけに伝えてきた江戸前の職人として培ってきた経験と知恵を伝え、未来の職人たちに希望を託し、その言葉は今を生きる人たちにとっても大きな指針となるであろう。
【編集担当からのおすすめ情報】
最高齢のミシュラン三つ星シェフは一日にして成らず。その萌芽はすでに9歳で修行をはじめた料理人人生の始まりからあり、爾来90年間、今日の名声は料理人としての日々の努力と研鑽の賜であったことが自身の口から語られます。オバマ大統領来訪で話題となり、フランス最高の料理人のひとり、ジョエル・ロブションに愛され、世界から食通が集う寿司店「すきやばし次郎」珠玉の鮨の秘密が平明な言葉ではじめて明かされます。