記憶とツリーハウス
発売日: 2026年8月5日
ISBN: 9784093567527
2,530円
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台湾版スタンド・バイ・ミーの誕生!
少年たちは親に逆らい
自由を求める旅に出たーー
台湾版「スタンド・バイ・ミー」の誕生!
「記憶とはこんなに不完全で、暗号のように時間をかけて解読するしかないのだ」
故・天野健太郎氏絶賛!
【あらすじ】
僕の人生最初の記憶は、3歳で神棚の前に跪かされ、百元札を盗んだ咎で両親と祖母から叱責されているものだ。でも、この記憶は本物だろうか……?
台湾のとある都会の片隅、夜市と花街で名を馳せる猥雑な下町で、僕ら3人ーー僕、翊亞(イーヤー)、阿煌(アーホァン)は育った。12歳の夏休み、僕らは廃屋の敷地にそびえるマンゴーの樹にツリーハウスを造り、大人たちが禁じた境界線の向こうを眺めながら、この街から脱出する秘密の計画を立てた。
時が経ち、暗号学を教える大学教授の職を失い、幼い娘の世話に専念する僕の元に、ピアニストとして名声を得ていた翊亞の訃報が届く。「こんな日が来るのを俺はとっくに知ってた」阿煌の言葉をきっかけに、僕は暗号を解くように、過去の記憶を手繰り始めるーー。
【編集担当からのおすすめ情報】
呉明益『歩道橋の魔術師』翻訳者 故・天野健太郎氏と、国際ブッカー賞&全米図書賞受賞作 楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』を見出した翻訳者・三浦裕子氏が、日本読者にお薦めする傑作長編です。アジア文学の新たな可能性を本書にてお確かめください!
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
8月発売の小説・書籍893冊中、価格は上位8%(72位)に入る高価格帯。小学館は普段金曜発売が中心ですが、本作は水曜発売と異例のスケジュールです。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
同日発売(水曜日)
609件
同ジャンル 84件
小学館 の発売傾向
金曜日が最多
本作は水曜発売
8月の小説・書籍内 価格順位
72位 / 893件中