ふくろうハイムの扉をひらけば
発売日: 2026年10月26日
ISBN: 9784087700756
2,200円
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ある挫折をきっかけに大学を中退。マンション管理員のアルバイトをはじめた央次郎は、海に近い高台に建つ、総戸数わずか6戸、築古の個性的なマンション「ふくろうハイム」の担当になる。
央次郎にはある悩みがあり、極力、住人と顔を合わせないようにしていたが、ある日、『小さなスプーンおばさん』にそっくりな202号室に住む上田千依から声をかけられる。管理人補佐に立候補してきた千依とともに、"〈ふくろうハイム〉に女の幽霊が出る"という噂の真相を探り始めるが……。
やがて、千依のおせっかいで、央次郎と他の部屋の住人との間でも少しずつ交流が始まっていく。201号室に住む高齢の父と息子、302号室に住む母を亡くしたばかりの双子の姉妹、301号室に住む同性カップル、401号室に住む謎の女性、402号室に住むシングルマザーと三きょうだい。
扉の向こうに広がっていた、それぞれの家庭の事情、それぞれが抱えて生きてきた傷に触れた央次郎の心にも変化の兆しが……。「金曜日の本屋さん」シリーズ&『銀河の図書室』著者が贈る、"もう一度、人生を愛したくなる"ハートウォーミング・ストーリー!
■プロフィール
名取佐和子(なとり・さわこ)
兵庫県生まれ。ゲーム会社でシナリオライターとして勤務後、独立。
2010 年、『交番の夜』で作家デビュー。
15 年、『ペンギン鉄道なくしもの係』で第 5 回エキナカ書店大賞受賞。
23 年、『図書室のはこぶね』が各地の司書が選ぶ「イチオシ本」選定。
25 年、『銀河の図書室』で第 35 回宮沢賢治賞奨励賞受賞。
「金曜日の本屋さん」シリーズ、『逃がし屋トナカイ』『江の島ねこもり食堂』『ひねもすなむなむ』『文庫旅館で待つ本は』など著書多数。
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
本作は名取 佐和子の最新作(通算2作目)にあたります。集英社は普段金曜発売が中心ですが、本作は月曜発売と異例のスケジュールです。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
名取 佐和子 の2冊目
2 / 累計2冊
名取 佐和子 の前作から
-109日ぶり
前作: 7日でできるキャラクター...
名取 佐和子 の平均価格比
+330円
平均: 1,870円
同日発売(月曜日)
82件
同ジャンル 36件
集英社 の発売傾向
金曜日が最多
本作は月曜発売
10月の小説・書籍内 価格順位
129位 / 1011件中