テロル

テロル

月村 了衛

集英社

発売日: 2026年5月26日

ISBN: 9784087700527

2,035円

政治と宗教の癒着に対する復讐として、総理を銃撃した狙撃犯。その真実は、社会の底辺で生きる非正規雇用の警備員・三上自身にも力があるという啓示であり、人生を変える契機となった。犯人である松原の思想を理解しようと動き出す三上は、同じく松原に心酔する宗教二世の沼井と出会い、思想の分析と継承を目的とした研究会を起ち上げる。しかし、松原の模倣犯が現れ三上は激しく動揺し、松原の名誉を傷つける「冒涜」ゆえ、危機感を胸に思想の純粋性を守るため、同志を募り、深い理解と実践を目指していくがーー。現代日本の苦しみと欺瞞を炙り出す、著者の新機軸。 【著者略歴】 月村了衛(つきむら・りょうえ) 1963年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。2010年、『機龍警察』で小説家デビュー。2012年に『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、2013年に『機龍警察 暗黒市場』で第三十四回吉川英治文学新人賞、2015年に『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会長編および連作短編集部門、2019年に『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞。他の著書に『悪の五輪』『対決』『十三夜の焔』『半暮刻』『虚の伽藍』『普通の底』『地上の楽園』ほか。

この本の見どころ (キョウハツ独自解説)

本作は月村 了衛の初期作品(通算1作目)として位置づけられます。集英社は普段金曜発売が中心ですが、本作は火曜発売と異例のスケジュールです。

この本のデータ (キョウハツ独自集計)

月村 了衛 の1冊目
1 / 累計2冊
次回作まで
あと54.87423620147
次作: 機龍警察 漆黒社会
月村 了衛 の平均価格比
-193
平均: 2,228円
同日発売(火曜日)
132
同ジャンル 34件
集英社 の発売傾向
曜日が最多
本作は火曜発売
5月の小説・書籍内 価格順位
170位 / 873件中

5月26日の同日発売

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