新版 空気を読む脳
発売日: 2026年5月27日
ISBN: 9784065433621
1,650円
「なぜ、相手や周りの気持ちがわかりすぎる人ほど生きづらいの?」--。
職場で学校で「空気」という暗黙のルールの中で生きる私たち。本書は、中野信子さんが日本人の心性と強みを、脳科学・遺伝学・行動科学で初めてひもとき、多くの共感を呼んだ大ベストセラーの新版です。
「正義中毒」「バッシング」「サイコパス」から「運のいい人の法則」まで、人間を鋭く分析。対処法や人生への生かし方をわかりやすく教えてきた中野さん。
日本社会の暗黙のルールを知ることは、より良く生きるためには必須のことでしょう。
●相手の気持ちを察するのがうまい日本人
それを「空気」を読むといいます。すぐれた協調性、絆の深さ、恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。
でも逆に、周りの空気が私たちに、「生きづらさ」や「不安」「忖度する心」「バッシングの快感」といったものを生じさせる原因にもなっています。
●日本の会社で「できるやつ」とは、スキルより空気を読む社員
「日本で空気が読めないリスクはどれくらい大きいか」。たとえば、日本の会社では、仕事ができる社員より空気が読める社員が求められます。なぜなら、スキルの高さや合理的な考えより、集団への同調と調整力がものをいうからです。
●空気を読む社会での注意点とは?
「あいつ空気読めないよなぁ」「〇〇君、ちょっと一言多かったね」的会話に要注意。
なぜなら、「空気を読めないやつ=秩序を守らないやつだから、攻撃してもよい。それが正義だ!」となりがちだからです。
さらに、社会全体に閉塞感が広がっている今、寛容さがなくなり、何かあればSNSで生贄にされるのが当たり前になりました。
●空気を味方につける方法 空気の中でしたたかに生きる方法を、本書で初めて中野さんが伝授しています。
●その他にも本書では、
「醜い勝ち方より美しい負け方が好き」「雇うなら体育会系男子という意識」「なぜ、イケメンのほうが美人より会社で得なのか?」「日本人はなぜ『挑戦』しなくなったのか」「『褒めて育てる』は正しいか?」「不倫バッシングはなぜやまない?」「日本人は『不安』を力に変える」などなどーー日常のさまざまな現象の背景に、脳の影響があるとわかります。
本書には、私たち自身を読み解くカギがあります。そのカギは現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。
この本の見どころ (キョウハツ独自解説)
講談社は普段木曜発売が中心ですが、本作は水曜発売と異例のスケジュールです。
この本のデータ (キョウハツ独自集計)
同日発売(水曜日)
647件
同ジャンル 53件
講談社 の発売傾向
木曜日が最多
本作は水曜発売
5月の小説・書籍内 価格順位
351位 / 873件中