Wedge(ウェッジ) 2026年 5月号 [雑誌]
発売日: 2026年4月20日
ISBN: 4912118610568
699円
■【特集】造船立国ニッポンへ 「復活の号砲」を鳴らせ
かつて日本は世界一の建造量を誇ったが、現在、韓国、中国に大きく後れをとっている。
日本政府はここに来て、造船のテコ入れ開始を決めたが、その道のりは険しい。
島国である日本にとって、「海上輸送」がなければ企業活動も、生活も成り立たない。
日本の造船業が抱える課題や造船大国へと変貌した中国の実態と対抗策を示すと共に、
造船業は国家の「生命線」であることを改めて問い直す。
文・中西 享、富坂 聰、マシュー・P・フナイオレ、土方細秩子、編集部
PART 1
建造量倍増計画 “造船ニッポン”の現在地と課題
中西 享 ジャーナリスト
COLUMN 1
新潮流を迎える造船業界 産学連携の強化は必須
編集部
PART 2
戦艦「大和」のふるさとを歩く JMU呉事業所の新たな挑戦
中西 享 ジャーナリスト 編集部
PART 3
日本病にもがく中国 vol.25
海洋大国に変貌した中国 次は、日本が「もがく」番だ
富坂 聰 ジャーナリスト
PART 4
INTERVIEW
世界を席巻する中国造船業にどう立ち向かうのか
マシュー・P・フナイオレ CSIS iDeas Lab 副所長
PART 5
造船力は建造だけにあらず! 鍵握る「修繕」含めた総合力
編集部
COLUMN 2
今治工業の人材育成 次代を担う高校生たちと先生の思い
編集部
PART 6
造船業は国家の「生命線」 歴史に学び日本の羅針盤を示せ
編集部
INTERVIEW
戦中戦後、日本造船史を知る意味
前間孝則 ノンフィクション作家
■WEDGE_OPINION 1
・米・イランの狭間に立つ日本 能動的外交で存在感を示せ
青木健太 笹川平和財団 主任研究員
■WEDGE_OPINION 2
・広がる米国脱退の影響 WHO改革の議論に積極関与を
坂元晴香 日本医療政策機構 シニアマネージャー
■WEDGE_ REPORT 1
・ホルムズ海峡封鎖の衝撃 今、日本が直視すべき現実
大場紀章 ポスト石油戦略研究所 代表
■WEDGE_ REPORT 2
・「厳格化」でも外国人留学生が急増 高市政権に求めたいこと
出井康博 ジャーナリスト
■連載
・世界のコミュニティを読む | 山崎 亮
・あの熱狂の果てに | 與那覇 潤
・胃袋を満たしたひとびと | 湯澤規子
・偉人の愛した一室 | 羽鳥好之
・MANGAの道は世界に通ず | 保手濱彰人
・30分の旅 | 柳瀬博一
・各駅短歌 | 穂村 弘
・つくりびととの談い | 山田清機
・時代をひらく新刊ガイド | 稲泉 連
・一冊一会
・拝啓オヤジ | 相米周二
・モノ語り。 | 水代 優
・読者から/ウェッジから